ミネラルファンデーションの正しい選び方と使い方

ミネラルファンデーションを使うのは、ナチュラルだから、お肌に優しいから、肌荒れが気になるからなどなど、
多くの場合、『お肌をいたわりたい』ということが理由だったりすると思います。

ですが、選び方や使い方を間違えると、お肌に優しいどころか、お肌に悪影響を与えてしまう可能性があったりします。

そこで、お肌を優しくいたわるための『ミネラルファンデーションの選び方と使い方』をご紹介します。

肌荒れが気になる方、肌ケアしながらメイクしたい方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

ミネラルファンデーションとは

ミネラルファンデーションに配合されている成分

ミネラルファンデーションとは、ミネラルが主成分として配合されているファンデーション。

ミネラルファンデーションに配合されているミネラルは天然鉱物で、マイカや酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄などが主に使われています。

つまり、それらのミネラルを絵の具のようにお肌の表面に塗ることで、シミや色むらなどの肌悩みをカバーするというわけです。

ミネラルファンデーションはナチュラルコスメ?

ミネラルファンデーションといえば、合成着色料やタルク、賦形剤、鉱物油、合成香料などが含まれていない、いわゆる『無添加処方』のイメージがありますよね。

つまり、ナチュラルなコスメというイメージがあると思います。

ですが、すべてのミネラルファンデーションが無添加処方だとは限りません。

中には、添加物を配合していたり、ミネラルの配合が少なかったりするのものも、ミネラルファンデーションとして販売されていたりします。

ミネラルファンデーションを使う理由は、ナチュラルなコスメだからという場合が多いと思います。

そのため、ナチュラルにこだわるなら、無添加処方だったり、100%天然成分だったりするものを選ぶ必要があります。

ミネラルファンデーションのタイプと選び方

ミネラルファンデーションは以前はパウダーが主流でしたが、いまではいくつかのタイプがあります。

パウダリー


まずルースパウダーは定番。
いわゆるお粉の形状ですね。
比較的マットに仕上がるのが特徴なので、ツヤ肌よりも陶器肌に仕上げたい場合におすすめです。

リキッド&クリーム


そしてリキッドやクリームも、少しずつ増えつつあります。
リキッドやクリームはお肌に密着しやすく、ツヤ感が出やすいのが特徴です。
そのため、ヨレやすい場合やツヤ感を出したい場合はリキッドやクリームがおすすめです。

プレストパウダー


また、パウダーでも普通のファンデーションのようにコンパクトケースに入った、プレストタイプも登場しています。
プレストタイプは持ち運びや化粧直しがしやすく、使い方がカンタンで便利なのが特徴です。

ミネラルファンデーションのキレイに仕上がる使い方

ミネラルファンデーションはメーカーによって多少使い方に違いがあります。
そのため、一般的な使い方をタイプ別にご紹介します。

また、メーカー・アイテムによって、下地が必要だったり必要なかったりする場合がありますので、メーカーやアイテムに合わせて下地を使用してくださいね。

パウダリー

フタに適量を出して、専用ブラシでくるくるとなじませたあと、お肌につけます。
お肌につける際もくるくると円を描くようにつけると、肌なじみが良くなります。

テカりやすい場合は仕上げにパウダーを使っても良いですし、ミネラルファンデーションのみでもOK。

リキッド&クリーム

ブラシや指に出して、お肌全体に薄くに伸ばしていきます。
シミや赤み、色むらなど、気になる肌なやみをしっかりカバーしたい場合は、気になる部分のみ重ね付けします。

テカりや崩れを防ぎたい場合は仕上げにパウダーを使っても良いですし、ミネラルファンデーションのみでもOK。

プレストパウダー

普通のファンデーションをつける要領で、スポンジで適量をとって、お肌に伸ばせばOK。
使い方はプレストタイプが一番カンタンですね^^

ミネラルファンデーションの素朴な疑問/h2>

ミネラルファンデーションはお肌に優しい?

ミネラルファンデーションにも種類があり、無添加処方ではないものもあります。
そういった人工的な添加物を配合しているアイテムは論外として、無添加処方のミネラルファンデーションについて解説したいと思います。

ミネラルファンデーションはお肌に刺激を与える可能性がある、油分やシリコン、合成界面活性剤、合成着色料などが配合されていません。

また、お肌に刺激を与える可能性がある紫外線吸収剤も配合していないミネラルファンデーションも数多くあります。

ですので、お肌に刺激を与える可能性が少ない=お肌に優しいといえます。

ただし、肌質によってはミネラルが合わないという場合もあります。
そのため、ミネラルファンデーションを使ってお肌に不調を感じたら、すぐに使用をやめましょう。

ミネラルファンデーションに下地は必要?

ミネラルファンデーションに限らず、ファンデーションに必ず下地が必要というわけではありません。
下地を使った方がよりキレイに仕上がるので、メーカーが下地の使用を推奨しているというわけなんですね。

ミネラルファンデーションも、メーカーやアイテムによって下地の使用を推奨しているものがあります。

下地を使うことでお肌にキレイに密着して毛穴が目立たなくなったり、ノリが良くなったり、崩れにくかったりと、メリットが多くあります。

ただし、ナチュラルなコスメを使うことが目的なら、下地選びにもこだわりたいところ。

せっかく無添加処方のミネラルファンデーションを使っても、下地が無添加じゃなければ意味がありません。

そして、特に気をつけておきたいのが、同じメーカーならすべてが無添加とは限らないということ。
メーカーによっては、ミネラルファンデーションは無添加なのに、下地は無添加じゃないという場合があったりするんですよね。

そのため、下地を選ぶ際には、しっかりと成分表を確認しましょう。

気になる成分

ジメチコン(シリコン)
紫外線吸収剤
ラウリル硫酸ナトリウム
タール系色素(青○○、赤○○などの表記があるもの)
パラベン(防腐剤)
フェノキシエタノール(防腐剤)

ミネラルファンデーションは石鹸で落とせる?

ミネラルファンデーションは石鹸で落とせるものも落とせないものもあります。

石鹸で落とせるものは、たいてい『石鹸で落とせる』『クレンジング不要』などど明記されていますので、記載があるかどうかチェックしましょう。

また、石鹸で落とせるミネラルファンデーションを使っても、下地や仕上げパウダーに紫外線吸収剤などの石鹸で落とせない成分が含まれている可能性があります。

また、チークやアイシャドウ、アイブロウに石鹸で落とせない成分が含まれている場合も同様です。

お肌は一番下(お肌に一番近い部分)につけるものの影響を受けやすいといえます。
そのため、お肌に直接触れるベースメイクにナチュラルコスメを使うというのは、肌ケア的には良いことです。

ただし、ナチュラルではないチークやアイシャドウ、パウダーを使う場合はクレンジングが必要です。

もしクレンジングを使うのがイヤな場合は、すべてのコスメをクレンジング不要のアイテムにチェンジしましょう。

もしミネラルファンデーションで肌荒れしたら

ミネラルファンデーションでかゆみや赤みが出るなどの肌荒れが起こった場合は、ミネラルが肌質的に合わない可能性があります。

いくらナチュラルだからといって、お肌が荒れるというのは、お肌に良いはずがありません。

そんな場合は、ミネラルにこだわらず、無添加処方・ナチュラル系のBBクリーム・CCクリームを使うのがおすすめです。

紫外線吸収剤をはじめお肌に刺激を与える成分が配合されていなかったり、逆に保湿成分が配合されていたり、中には石鹸で落とせるモノもあったりします。

ナチュラルコスメ=ミネルラファンデーションというイメージが強いですが、それ以外でもお肌に優しいコスメはあります。

ですので、お肌に優しい無添加処方のBBクリーム・CCクリームを使って、肌ケアしながらキレイ肌メイクしてくださいね。